一件落着 迷子犬騒動 - 2011.05.19 Thu
火曜日の夕方、夕飯の支度をしているとインターホンがなり、誰かが来ました。
出てみると、見慣れない柴犬を連れたAさんが困り顔で立っていました。
見ると、とてもおとなしくて温厚な柴犬の男の子です。
私が手を伸ばすと、体を寄せて甘えてきました。
「この犬、迷子らしくて鎖を引っ張って歩いてるところを保護したんだけど、
どこのコか、分かる?雷でパニクッって逃げ出したんじゃないかしら。」
確かに、昼間に大きな雷と強い雨が降りました。
きくと、知り合いを通じて柴犬を飼っている家に尋ねて回っているとのことでした。
昨日のくるみ。
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私は、ふと昨年の夏に近所で保護された迷子犬に似ていると思いました。
昨年保護された方は、迷子犬を自宅でお世話をしながら
飼い主探しに奔走された後、一週間後に警察か、保健所からの連絡で
隣の住宅街の飼い主のもとに戻ることができたのでした。
それと、最近1カ月ばかり、同じ場所で何度も目撃されているフリー犬にも似ているような気が。
もしかしたら、同じ犬が何度も逃げだしているのではないかと思いました。
でも、昨年保護した人は、迷子犬の飼い主さんを知らないって言ってました。
(お留守の間に、連れ帰ったそうです。)
私はその話とお世話をした人のお名前を伝えました。
Aさんは、「とりあえず、今夜は玄関先につないでおいて、明日警察と保健所に
きいてみることにします。」と連れて帰られました。
耳なしくるみ。
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もし、昨年と同じ迷子犬ならば、保護された日付けと飼い主さんが見つかった日付が
わかれば、警察で記録を調べて飼い主さんに連絡を取ってみてもらえるかも。。
夜になって、昨年の迷子犬に関するワン友さんとのメール履歴を調べて
Aさんにお知らせしたのですが、すでに警察に引き渡した後でした。
その夜は、心配で心配でたまりませんでした。
翌朝の散歩で、会う人から、次々と迷子の柴犬の話をされて、昨夕は
この街で、大騒動になっていたことを知りました。
Aさんは、知り合いを通じて柴犬のいるお宅を訪ねて回り、
中には、「本当に良いコねえ。飼い主が見つからなかったら、うちで引き取ってもいいよ。」
っていう人までいたそうです。
そして、たくさんの人たちが一晩心配していたのでした。
私も近所のワン友さんと、相談して保健所に移るようならなんとか
里親探しをしようと話し合いました。
(警察では落し物扱いなので他人は引き取れないらしく)
どれ食べる?
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午後になって、警察に問い合わせてみたところ、なんと、
飼い主さんが名乗り出たとのことでした。
それも、私が思っていた隣町のワンコともどうやら違っていたようです。
なんだ~。私ひとりで空回りしてたのね~(恥)
でもでも、ほんとうに良かった!。
私は、どうしても聞きたかったことを尋ねました。
「警察では、迷子犬を何日間預かるのですか?」
その答えは、驚くべきものでした!
「すぐ保健所です。時間帯によっては翌日かもしれませんが。」
保健所で何日間の猶予があるのかはわかりませんが、とても差し迫っていたのでした。
警察から保健所にすぐに行くのだという事実を、散歩のときにワン友さんたちに伝えたところ
「一週間くらいあると思ってたよ!」とても驚いていました。
そして、飼い主さんが見つかったことに、みんな心から喜んで!
この街の飼い主さんたちは、暖かくて本当にワンコを愛しているんだな~って
改めて実感した出来事でした。
クーはこの街で育ったんだね。
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出てみると、見慣れない柴犬を連れたAさんが困り顔で立っていました。
見ると、とてもおとなしくて温厚な柴犬の男の子です。
私が手を伸ばすと、体を寄せて甘えてきました。
「この犬、迷子らしくて鎖を引っ張って歩いてるところを保護したんだけど、
どこのコか、分かる?雷でパニクッって逃げ出したんじゃないかしら。」
確かに、昼間に大きな雷と強い雨が降りました。
きくと、知り合いを通じて柴犬を飼っている家に尋ねて回っているとのことでした。
昨日のくるみ。
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私は、ふと昨年の夏に近所で保護された迷子犬に似ていると思いました。
昨年保護された方は、迷子犬を自宅でお世話をしながら
飼い主探しに奔走された後、一週間後に警察か、保健所からの連絡で
隣の住宅街の飼い主のもとに戻ることができたのでした。
それと、最近1カ月ばかり、同じ場所で何度も目撃されているフリー犬にも似ているような気が。
もしかしたら、同じ犬が何度も逃げだしているのではないかと思いました。
でも、昨年保護した人は、迷子犬の飼い主さんを知らないって言ってました。
(お留守の間に、連れ帰ったそうです。)
私はその話とお世話をした人のお名前を伝えました。
Aさんは、「とりあえず、今夜は玄関先につないでおいて、明日警察と保健所に
きいてみることにします。」と連れて帰られました。
耳なしくるみ。
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もし、昨年と同じ迷子犬ならば、保護された日付けと飼い主さんが見つかった日付が
わかれば、警察で記録を調べて飼い主さんに連絡を取ってみてもらえるかも。。
夜になって、昨年の迷子犬に関するワン友さんとのメール履歴を調べて
Aさんにお知らせしたのですが、すでに警察に引き渡した後でした。
その夜は、心配で心配でたまりませんでした。
翌朝の散歩で、会う人から、次々と迷子の柴犬の話をされて、昨夕は
この街で、大騒動になっていたことを知りました。
Aさんは、知り合いを通じて柴犬のいるお宅を訪ねて回り、
中には、「本当に良いコねえ。飼い主が見つからなかったら、うちで引き取ってもいいよ。」
っていう人までいたそうです。
そして、たくさんの人たちが一晩心配していたのでした。
私も近所のワン友さんと、相談して保健所に移るようならなんとか
里親探しをしようと話し合いました。
(警察では落し物扱いなので他人は引き取れないらしく)
どれ食べる?
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午後になって、警察に問い合わせてみたところ、なんと、
飼い主さんが名乗り出たとのことでした。
それも、私が思っていた隣町のワンコともどうやら違っていたようです。
なんだ~。私ひとりで空回りしてたのね~(恥)
でもでも、ほんとうに良かった!。
私は、どうしても聞きたかったことを尋ねました。
「警察では、迷子犬を何日間預かるのですか?」
その答えは、驚くべきものでした!
「すぐ保健所です。時間帯によっては翌日かもしれませんが。」
保健所で何日間の猶予があるのかはわかりませんが、とても差し迫っていたのでした。
警察から保健所にすぐに行くのだという事実を、散歩のときにワン友さんたちに伝えたところ
「一週間くらいあると思ってたよ!」とても驚いていました。
そして、飼い主さんが見つかったことに、みんな心から喜んで!
この街の飼い主さんたちは、暖かくて本当にワンコを愛しているんだな~って
改めて実感した出来事でした。
クーはこの街で育ったんだね。
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