お留守番がんばったね! - 2013.06.19 Wed
昨日は、5時半起床で早朝にクーの散歩を済ませてから、支度をして
久しぶりにおじいちゃん家へ出発。
バスと電車3台を乗り換えて片道3時間の道のりを日帰り旅行です。
近鉄特急から奈良県を通過するときに見える段々畑。きれいだなあ!

昨日は、おじいちゃん(父)がお世話になっているケアマネ、介護福祉士、
デイサービス担当者が集まって、ケアプランの確認ミーティングでした。
おじいちゃんは、スタッフのみなさんとはとっても仲良し。
終始ゴキゲンで、和やかなムードのうちにミーティングは終わりました。
後は、父と一緒にごはんを食べに行ったり、おしゃべりをいっぱいして
愉しい時間を過ごしました。
食事をしながら、クーが産んだ子犬の話をしました。
クーの母親ぶりに感心し、子犬たちが良いご家庭に迎えられて行った
ことを話すと、
「そうか、それは良かった。子犬たちには早く親元を忘れてもらわんとな。」
「それはどうして?」って聞いてみると、
「いつまででもどっちが親やら迷ったら、懐かずに犬がかわいそうや。
ドジがそうやったやろ?最後まで心を許さんかったやろ。」
父の心の中には、30年以上も前の飼い犬のことが一瞬でよみがえったようです。
ドジ(柴雌)は、お隣のお家からやってきたのですが、もと飼い主さんが
通るたびに泣いて喜んで、確かにどっちが飼い主かわからない感じでした。
ついさっきのことも物忘れしてしまう父が、昔のことを
思い出したのも意外だったけど、それよりも、当時仕事ひとすじで
ドジの世話など思いもよらなかった父が、ドジのことをそこまで
わかっていたこと、それを忘れていたなかったことに驚きました。
驚きながらも、父の言葉はすとんと私の心に落ちてきて、
「ほんと、そうやね。親元ってさびしいね。」
ちょっぴり遠い目になった父と娘なのでした(笑)
お店からの帰り道に九官鳥がいて、芸達者ぶりにびっくり♪

また会おうね☆
実家に戻って、一服したあと、カメラを取り出して、
「おじいちゃん、ちょっと遺影を撮っとこうかねえ^^」っと
冗談交じりにかる~く言ってみたら、
めちゃくちゃ受けて、「おう!ぼくの遺影か。よし、撮ろう撮ろう!!」と、
スーツにネクタイまで締めて、はりきってカメラの前に立ってくれました。

ちなみに父は、86才。あと5年はがんばれそうですって^^
「足元は、手抜きや~^^」ってサンダル履きです♪
父が一人で暮らす実家に娘が行けば、問題点は山ほどあり、
時間いっぱいまで片付けて、宿題も持ち帰りました。
いや~、日帰り帰省は疲れる。
でも、父の明るい性格と笑顔、その深い懐と人となりに触れて、癒しと
元気をいっぱいもらって帰りましたよ。
さてさて、家に帰りついたときちょうど帰宅したヒュウと門の前で鉢合わせ。
門を入ると~、かわいいこの子が!

ぴかぴかの笑顔で♪

さも、待ちきれないというように、くるくる回りながら!

大歓迎してくれました

このあとの、熱愛ぶりはご想像にお任せするとして、
ずっと見ていたヒュウが、
「クー、オレは?」て歓迎を要求すると、
この表情(汗)

ふふふ!ヒュウよ、これが母の本当のチカラだよ!
得意満面のワタシ、家に入ってラブラブの続きをしようとすると、
あららん?なんか、憑き物が落ちたみたいデスネ。。。


↑ 現実に戻ってる~(涙)
クーの切り替えの早さにおいてけぼりの飼い主なのでした(大汗)
お留守番がんばったクーにぽちっと。
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←こっちもよろしく!
久しぶりにおじいちゃん家へ出発。
バスと電車3台を乗り換えて片道3時間の道のりを日帰り旅行です。
近鉄特急から奈良県を通過するときに見える段々畑。きれいだなあ!

昨日は、おじいちゃん(父)がお世話になっているケアマネ、介護福祉士、
デイサービス担当者が集まって、ケアプランの確認ミーティングでした。
おじいちゃんは、スタッフのみなさんとはとっても仲良し。
終始ゴキゲンで、和やかなムードのうちにミーティングは終わりました。
後は、父と一緒にごはんを食べに行ったり、おしゃべりをいっぱいして
愉しい時間を過ごしました。
食事をしながら、クーが産んだ子犬の話をしました。
クーの母親ぶりに感心し、子犬たちが良いご家庭に迎えられて行った
ことを話すと、
「そうか、それは良かった。子犬たちには早く親元を忘れてもらわんとな。」
「それはどうして?」って聞いてみると、
「いつまででもどっちが親やら迷ったら、懐かずに犬がかわいそうや。
ドジがそうやったやろ?最後まで心を許さんかったやろ。」
父の心の中には、30年以上も前の飼い犬のことが一瞬でよみがえったようです。
ドジ(柴雌)は、お隣のお家からやってきたのですが、もと飼い主さんが
通るたびに泣いて喜んで、確かにどっちが飼い主かわからない感じでした。
ついさっきのことも物忘れしてしまう父が、昔のことを
思い出したのも意外だったけど、それよりも、当時仕事ひとすじで
ドジの世話など思いもよらなかった父が、ドジのことをそこまで
わかっていたこと、それを忘れていたなかったことに驚きました。
驚きながらも、父の言葉はすとんと私の心に落ちてきて、
「ほんと、そうやね。親元ってさびしいね。」
ちょっぴり遠い目になった父と娘なのでした(笑)
お店からの帰り道に九官鳥がいて、芸達者ぶりにびっくり♪

また会おうね☆
実家に戻って、一服したあと、カメラを取り出して、
「おじいちゃん、ちょっと遺影を撮っとこうかねえ^^」っと
冗談交じりにかる~く言ってみたら、
めちゃくちゃ受けて、「おう!ぼくの遺影か。よし、撮ろう撮ろう!!」と、
スーツにネクタイまで締めて、はりきってカメラの前に立ってくれました。

ちなみに父は、86才。あと5年はがんばれそうですって^^
「足元は、手抜きや~^^」ってサンダル履きです♪
父が一人で暮らす実家に娘が行けば、問題点は山ほどあり、
時間いっぱいまで片付けて、宿題も持ち帰りました。
いや~、日帰り帰省は疲れる。
でも、父の明るい性格と笑顔、その深い懐と人となりに触れて、癒しと
元気をいっぱいもらって帰りましたよ。
さてさて、家に帰りついたときちょうど帰宅したヒュウと門の前で鉢合わせ。
門を入ると~、かわいいこの子が!

ぴかぴかの笑顔で♪

さも、待ちきれないというように、くるくる回りながら!

大歓迎してくれました


このあとの、熱愛ぶりはご想像にお任せするとして、
ずっと見ていたヒュウが、
「クー、オレは?」て歓迎を要求すると、
この表情(汗)

ふふふ!ヒュウよ、これが母の本当のチカラだよ!
得意満面のワタシ、家に入ってラブラブの続きをしようとすると、
あららん?なんか、憑き物が落ちたみたいデスネ。。。


↑ 現実に戻ってる~(涙)
クーの切り替えの早さにおいてけぼりの飼い主なのでした(大汗)
お留守番がんばったクーにぽちっと。


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