やきもちか心配か？ - 2015.10.02 Fri

朝のくるみさん。

「ヨーグルトのお掃除をしたあとが可愛い♪」　と涼にナデナデされた指あとのついた頭。

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なにをしてもうまくいかないときってあるもので、

考えたり、一生懸命やっても、空回りばかりで、

いっこうに前に進まない。

そんなどんよ～りな夜。


みると、目の前に、かばんの中を整理中の涼の背中が。

どんよりな気持ちそのままに、ぐだーっともたれかかると、

「どしたん？」　

「落ちこんどる。」

「ふうん。」　（←ドライです。汗）

「あー。涼～～～　；；」

涼の背中に、干したタオル状態のかーさん。



ふと、視線を感じて見下ろすと、

さっきまで寝ていたクーが、きちんとオスワリしてじーっとかーさんを見上げてる。

（↑の写真みたいな顔でね。）

背筋はシャキン！お耳ぴんぴん！　お目目をまん丸に見開いて！

穴があくほど見てました。


あら！　クーちゃん。

もしかして、かーさんのこと心配してくれてるの？？？

それとも、やきもち焼いてくれてるのかな？

真剣なクーの顔に、思わず噴出したかーさん。

「大丈夫だよぉ～＾＾；」っと、クーにスキスキ。

それまでの、ブルーな気持ちはあっという間にどこへやら！

心の中が、ふわっとと暖かいもので満たされたのでした。



いつも、だまって家族の様子をしっかりと把握しているくるみちゃん。



ありがとうね。

クーも、ほっとした顔です。


ぺろぺろ舐めてくれたり、寄り添ってくれたりといった

ドラマチックさはないけれど＾＾；

クーの家族を想う気持ちが母には充分伝わってくるよ♪



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