大切なおじいちゃん。 - 2016.01.12 Tue
帰省中の散歩で、懐かしい出会いがありました。
ちょうど一年前のこの日に、初めて出会った女性にまた会えたんです。
当時、柴犬のラブちゃんを介護されていて、散歩中にクーに声を掛けてくれたのが最初でした。
ラブちゃんは、昨年15歳で虹の橋を渡ってしまったそうですが、写真をずっと
肌身離さず持ち歩いておられて、私に見せてくれました。
ちょうどクーくらいの年齢のころのラブちゃんは、驚くほどクーに似ていて、
その方も、クーとの出会いはきっとラブちゃんのお引き合わせだと
喜んでくださいました。
来年も、ラブちゃんがあの人に会わせてくれるとうれしいな。
実家のそばには、子供のころ遊んだ古墳があり、いまは公園になってます。

懐かしい場所に足を踏み入れると、待っていたかのように
ここで遊んだ思い出が次々と押し寄せてきて、ずっと忘れていた幼馴染たちの
名前が、浮かんできます。ともちゃん、はるくん、めぐちゃん、こうちゃん、
そして、やんちゃで超野生児だったしゅう坊!
私がした落書きを近所のおばちゃんが怒ったとき、しゅう坊が、
じぶんがやったことにして、私をかばってくれたこと、そして、しゅう坊に
罪を着せてだんまりを決め込んでしまったこと、何年経ってもしゅう坊に
後ろめたかったのを思い出して、胸がチクチク。。。
この石室でかくれんぼしたり、枯れ葉の積もる雑木林で鬼ごっこしたり。

他人の家の屋根を使ってボールで屋根ころがししたり、庭に入らせてもらってセミを取ったり、
屋根が傷むとか、やかましいとか怒るおとなもいなかったし、
大らかな時代でした。
楽しかったよ。

夕方散歩は、おじいちゃんと一緒にお気に入りの公園へ。

暖かいお正月で、散歩と初詣を兼ねてのんびり歩きました。
ベンチでひと休みするおじいちゃんの

目の前に広がる、美しい夕焼け。

きれいだねーっと、おじいちゃんと眺めた幸福なひととき。

クーは、かーさんばかり見てたけどね^^;

この翌日、またこの公園に来たときに、おじいちゃんが突然倒れてしまいました。
普段、歩きなれてないのに、2日続けての散歩と公園の階段が無理だったみたいです。
幸い、すぐに元気を取り戻し大事に至りませんでしたが、通りすがりの方が
車で家まで送ってくださり、とても助かりました。
クーがいたので、タクシーも呼べず病院直行するわけにもいかず、途方にくれていたので、
本当にありがたかったです。
お礼も受け取らずに帰ってしまわれましたが、このご恩は忘れません。
ヘルパーさんによると、薬が効きすぎて血圧が下がりすぎたのかもしれないとのこと。
念のため、病院に行きとってもらったCTも異常なしとのことでほっと胸をなでおろしました。
軽い認知症があって、困ること心配なことも増えてきたけれど、
このことで、おじいちゃんが無事でいてくれることのありがたさを痛感。
「心配掛けてすまなかったなあ。」と逆に私の心配をしてくれる
優しい父への思いやりが足りなかったと猛反省したのでした。
あのまま父がどうにかなってたら、きっと後悔ばかりだったと思います。
おじいちゃんが倒れてびっくりしたクーにぽちっと。

↑ここポチッと!
←こっちもよろしく!
そのとき、クーは。。。追記で。
ちょうど一年前のこの日に、初めて出会った女性にまた会えたんです。
当時、柴犬のラブちゃんを介護されていて、散歩中にクーに声を掛けてくれたのが最初でした。
ラブちゃんは、昨年15歳で虹の橋を渡ってしまったそうですが、写真をずっと
肌身離さず持ち歩いておられて、私に見せてくれました。
ちょうどクーくらいの年齢のころのラブちゃんは、驚くほどクーに似ていて、
その方も、クーとの出会いはきっとラブちゃんのお引き合わせだと
喜んでくださいました。
来年も、ラブちゃんがあの人に会わせてくれるとうれしいな。
実家のそばには、子供のころ遊んだ古墳があり、いまは公園になってます。

懐かしい場所に足を踏み入れると、待っていたかのように
ここで遊んだ思い出が次々と押し寄せてきて、ずっと忘れていた幼馴染たちの
名前が、浮かんできます。ともちゃん、はるくん、めぐちゃん、こうちゃん、
そして、やんちゃで超野生児だったしゅう坊!
私がした落書きを近所のおばちゃんが怒ったとき、しゅう坊が、
じぶんがやったことにして、私をかばってくれたこと、そして、しゅう坊に
罪を着せてだんまりを決め込んでしまったこと、何年経ってもしゅう坊に
後ろめたかったのを思い出して、胸がチクチク。。。
この石室でかくれんぼしたり、枯れ葉の積もる雑木林で鬼ごっこしたり。

他人の家の屋根を使ってボールで屋根ころがししたり、庭に入らせてもらってセミを取ったり、
屋根が傷むとか、やかましいとか怒るおとなもいなかったし、
大らかな時代でした。
楽しかったよ。

夕方散歩は、おじいちゃんと一緒にお気に入りの公園へ。

暖かいお正月で、散歩と初詣を兼ねてのんびり歩きました。
ベンチでひと休みするおじいちゃんの

目の前に広がる、美しい夕焼け。

きれいだねーっと、おじいちゃんと眺めた幸福なひととき。

クーは、かーさんばかり見てたけどね^^;

この翌日、またこの公園に来たときに、おじいちゃんが突然倒れてしまいました。
普段、歩きなれてないのに、2日続けての散歩と公園の階段が無理だったみたいです。
幸い、すぐに元気を取り戻し大事に至りませんでしたが、通りすがりの方が
車で家まで送ってくださり、とても助かりました。
クーがいたので、タクシーも呼べず病院直行するわけにもいかず、途方にくれていたので、
本当にありがたかったです。
お礼も受け取らずに帰ってしまわれましたが、このご恩は忘れません。
ヘルパーさんによると、薬が効きすぎて血圧が下がりすぎたのかもしれないとのこと。
念のため、病院に行きとってもらったCTも異常なしとのことでほっと胸をなでおろしました。
軽い認知症があって、困ること心配なことも増えてきたけれど、
このことで、おじいちゃんが無事でいてくれることのありがたさを痛感。
「心配掛けてすまなかったなあ。」と逆に私の心配をしてくれる
優しい父への思いやりが足りなかったと猛反省したのでした。
あのまま父がどうにかなってたら、きっと後悔ばかりだったと思います。
おじいちゃんが倒れてびっくりしたクーにぽちっと。

↑ここポチッと!

そのとき、クーは。。。追記で。
スポンサーサイト