褒めてあげたくなる手袋のお話。 - 2016.01.19 Tue

金曜日のこと。

部活が終わる時間を見計らって涼を迎えに行きました。


クー、涼を見つけてね！



まかせといてですよ～。



ニオイチェックの合間も、ちゃんと気をつけていますよ。



来た！　



おかえり～♪



家までたどり着くと、門扉に入らず駐車場で自転車を停める涼に
お付き合いするくるみさん。それがまたうれしい涼です。

この日、自転車置き場の狭いすきまにヒュウの手袋が２つ落ちてました。
拾おうにも、手が届きません。
そのとき、クーが近づいて、手袋をクンクン。
「クー！それちょうだい。」と言ってみたら、なんと、咥えて持ってきてくれたのです。

わあ！すごーい＾＾
偶然とはいえ、感激したかーさん、もうひとつのほうも！と欲が出て、

「クーちゃん、あれもちょうだい。」

クーは、きょとん。

「クー、あれ。あれなあに？」　ｂｙ　涼

手袋のニオイを嗅ぎに行って、「ヒュウちゃんのニオイの手袋ですよ～」　ｂｙ　クー

「それ、ちょうだい！！」　ｂｙ　かーさん


　「はい、どーぞ♪」　
　
どっひゃ～！！

持ってきたー！！！


もうね、その場で涼とふたりで褒めちぎりましたよ。

４本の手でもみくちゃになりながら派手に褒められたクー、
すっかり気を良くして、
きゃっきゃとキバむいてはしゃいでおりました（笑）



そして、月曜日の夜。

涼を迎えに行って帰ってきた駐車場で。。。

自転車のすきまに入り込んで、あたりをクンクン。

どうやら再び手袋を探している柴犬さん！


褒められたのがよほどうれしかったんだね＾＾


こんどは、わざと手袋を落としておこうかな？



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