痛すぎたフライング！！ - 2017.04.28 Fri

いつもなら、遅くともとーさんが夜に帰宅したときには、玄関から

一緒に入ってくるクーが、今日は入ってこなかったので、

お外が気持ち良いのかなと、そのままにしていたら、

しばらくして、ガウッガウ～～♪　っとゴキゲンな声がして、

一人遊びのフリでそれとなく、家に入りますよ～の合図。

涼が、カーテンを開けると、案の定、

うれしそうに、家の中を覗き込む黒豆のような目と、三角のお耳がみえました＾＾

「どうする？迎えに行く？」っと涼が訊くので、

「そこから入れてあげて。」と言って、テレビに目を移した瞬間、

ドン！！　っと大きな音がして、

見ると、窓の外に、空中に浮いてるクーの胸とあごうらが目に飛び込んで、

驚いているうちに、ゆっくり落ちていきました。

どうやら、涼がサッシの鍵を開けているあいだに、窓が開いたと

勘違いして、助走＆大ジャンプで部屋に飛び込むつもりが窓ガラスに

激突してしまったのでした。

涼があわてて、窓を開け、こんどは無事に入ってきたくるみさん。

どうやら、なんともなかったみたい！　ほっ！




家族の目の前で起きた悲劇に、みな同情することしきりで、

かわいそう、痛かったでしょう？大丈夫？鼻つぶれてない？っと

なでなでの嵐でした。





無事がわかると、

「ぶつかった瞬間の絵がすごかった（ひゅう）」、とか、

「落ちていくときって、漫画みたいに、ほんとスローモーションだった（涼）」、とか

「もう、窓から入れるな！」（とーさん）





そして。


クーは、ドンくさい！（全員）



そこがまた、かわいいと、結論で一致しました。（笑）



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