おじいちゃんが卒寿を迎えました! - 2017.04.24 Mon
今日4月24日、父が満90歳の卒寿を迎えました。

昭和2年に、兵庫の山奥の農家の三男坊に生まれ、
小さいころに父親を亡くし、丁稚奉公に出て苦労した父。
なかでも、戦争は父の人生において強烈な体験だったようで、
食べ物もなく、明日の命さえわからないあのころにくらべれば、
どんな苦労もどうということはなかったと言います。
あらゆることに我慢強く、持ち前の明るさと優しさで、
家族をいつも暖かく包んでくれました。
10年前に、長い介護の末に妻を見送ってからは、
重荷を下ろしたように、少しずついろんなことを忘れるようになって、
心は、たびたびふるさとの山に帰って行く今日この頃。
そこには、元気なおばあちゃんや親戚が仲良く集っているそうです。
実際には、もう、空き家なんですけどね。
お祝いには私達家族が帰省して、お膳をとりました。

食が細くなって、いちどにたくさん食べられない父が、
この大きな紅白饅頭は、ぺろりと平らげました。

お花をあげたいと思ったのですが、世話をしないと枯れてしまうので、
代わりに、トロフィをプレゼントしました♪

そして、涼が寄せ書き用の色紙をデザインしてくれたので、
これから、我が家と兄夫婦がメッセージを書いて、次に帰省したときに渡すことに。

↑おじいちゃんは、こんな顔♪ ただし髪の毛は、増毛サービスだって!(笑)
次は、白寿まで長生きしてね!!
クーも長寿にあやかれると良いね^^

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昭和2年に、兵庫の山奥の農家の三男坊に生まれ、
小さいころに父親を亡くし、丁稚奉公に出て苦労した父。
なかでも、戦争は父の人生において強烈な体験だったようで、
食べ物もなく、明日の命さえわからないあのころにくらべれば、
どんな苦労もどうということはなかったと言います。
あらゆることに我慢強く、持ち前の明るさと優しさで、
家族をいつも暖かく包んでくれました。
10年前に、長い介護の末に妻を見送ってからは、
重荷を下ろしたように、少しずついろんなことを忘れるようになって、
心は、たびたびふるさとの山に帰って行く今日この頃。
そこには、元気なおばあちゃんや親戚が仲良く集っているそうです。
実際には、もう、空き家なんですけどね。
お祝いには私達家族が帰省して、お膳をとりました。

食が細くなって、いちどにたくさん食べられない父が、
この大きな紅白饅頭は、ぺろりと平らげました。

お花をあげたいと思ったのですが、世話をしないと枯れてしまうので、
代わりに、トロフィをプレゼントしました♪

そして、涼が寄せ書き用の色紙をデザインしてくれたので、
これから、我が家と兄夫婦がメッセージを書いて、次に帰省したときに渡すことに。

↑おじいちゃんは、こんな顔♪ ただし髪の毛は、増毛サービスだって!(笑)
次は、白寿まで長生きしてね!!
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