「冬野の詩」にあこがれて。 - 2017.05.27 Sat
5月にうれしかったこと。
新しいテニスラケットを買いました。今回のはとても使いやすくて
テニス歴14年ラケット3本目にして、ようやく、自分に合ったものに
出会えた気がしました^^
一緒に選んでくれたとーさんと、ショップのイケメン店員さんに感謝!
それから、
母の日に、涼が試験中にかかわらず学校帰りにショップへ直行し、
贈り物を用意してくれました。ホットにもクールにも使えるアロマのアイマスク。
そして、とおく離れたお兄ちゃんからも、赤いカーネーションとケーキが届きました。

コレは、期待してなかったのでかなりうれしかったな!
クーからも、とびっきりの笑顔をもらったよ♪
それと、もうひとつ、とても素敵なことがありました。
我が家のリビングにかかっている小さな額。

この絵は、何年か前に、雑誌PHPの表紙になっていたもので、
日本画家の堀文子さんの描かれた「冬野の詩」です。
この表紙を見たとき、ビビッときて、切り抜いて飾っていたのです。
堀文子さんが、どういう方かはまったく知りませんでしたが、
4月に新聞で、名都美術館(名古屋)にて、堀文子さんの白寿記念の作品展が
あると知り、行って来ました。
今年99歳を迎えられた、堀さんの作品の数々とても素敵でした。

なかでも2015年の作品といえば、96~97歳、
筆の精緻さは衰えることなく、奥深く引き込まれる美しさで、
まったく老いを感じさせないパワーが伝わってきました。
残念なことに、このときは「冬野の詩」は、出品されておらず、画集とはがきを
買って帰りました。
ところが、この展覧会は前期と後期に分けて一部入れ替えがあるとのことで、
後期開催初日に、電話で問い合わせたところ、冬野の詩 が出品されていることを
知り、あまりのうれしさにその日のうちに出かけました。
驚いたのは、その大きさで、なんと140×190cmの大作でした。
1988年、堀文子さん70歳の作品。
もう、本当に美しくてずっとその場で観てました。

堀さんが、軽井沢に住んでいたころ、新雪のなかで一匹のキツネと出会い、
その精悍な姿に心惹かれた堀さん。走吉と名づけ、山荘の窓辺にえさを置いて観察をした。
「警戒心の強いキツネもいつしか、何百回も通うようになったが、
決して警戒を解くことなく、貪欲にもならず、なれなれしくもならず、
その姿に「野生の慎ましさ、聡明さ」を感じ、一刻一刻に生死をかけて生きる
厳しさをみた。」... っと解説されていました。
ちょっと残念だったのは、冬野の詩 の前面はガラスの継ぎ目にあたっていて、
絵を眺めたいのに、どうしても継ぎ目が目障りだったことです。
「走吉」が、柴犬くるみだったら? って、考えてみたかーさん。

柴犬さんには冬野も似合う。
でも、クーには、やっぱり、たんぽぽの咲く春の野原が良いようです(笑)
犬ぽんぽんの記事にコメントくださったみなさま、
そして、クレクレタコラちゃんにコメントくださった、yushipapaさん、コタロウ母さん。
ありがとうございます!!
大変遅くなりましたが、お返事書かせていただきましたので
ご覧くださいね。
ほんとうに、いつもうれしく読ませていただいてるのに、
お返事遅くなりごめんなさい~!
野生の厳しさなら、若干残してるクーにぽちっと。
←ここポチッと!
新しいテニスラケットを買いました。今回のはとても使いやすくて
テニス歴14年ラケット3本目にして、ようやく、自分に合ったものに
出会えた気がしました^^
一緒に選んでくれたとーさんと、ショップのイケメン店員さんに感謝!
それから、
母の日に、涼が試験中にかかわらず学校帰りにショップへ直行し、
贈り物を用意してくれました。ホットにもクールにも使えるアロマのアイマスク。
そして、とおく離れたお兄ちゃんからも、赤いカーネーションとケーキが届きました。

コレは、期待してなかったのでかなりうれしかったな!
クーからも、とびっきりの笑顔をもらったよ♪
それと、もうひとつ、とても素敵なことがありました。
我が家のリビングにかかっている小さな額。

この絵は、何年か前に、雑誌PHPの表紙になっていたもので、
日本画家の堀文子さんの描かれた「冬野の詩」です。
この表紙を見たとき、ビビッときて、切り抜いて飾っていたのです。
堀文子さんが、どういう方かはまったく知りませんでしたが、
4月に新聞で、名都美術館(名古屋)にて、堀文子さんの白寿記念の作品展が
あると知り、行って来ました。
今年99歳を迎えられた、堀さんの作品の数々とても素敵でした。

なかでも2015年の作品といえば、96~97歳、
筆の精緻さは衰えることなく、奥深く引き込まれる美しさで、
まったく老いを感じさせないパワーが伝わってきました。
残念なことに、このときは「冬野の詩」は、出品されておらず、画集とはがきを
買って帰りました。
ところが、この展覧会は前期と後期に分けて一部入れ替えがあるとのことで、
後期開催初日に、電話で問い合わせたところ、冬野の詩 が出品されていることを
知り、あまりのうれしさにその日のうちに出かけました。
驚いたのは、その大きさで、なんと140×190cmの大作でした。
1988年、堀文子さん70歳の作品。
もう、本当に美しくてずっとその場で観てました。

堀さんが、軽井沢に住んでいたころ、新雪のなかで一匹のキツネと出会い、
その精悍な姿に心惹かれた堀さん。走吉と名づけ、山荘の窓辺にえさを置いて観察をした。
「警戒心の強いキツネもいつしか、何百回も通うようになったが、
決して警戒を解くことなく、貪欲にもならず、なれなれしくもならず、
その姿に「野生の慎ましさ、聡明さ」を感じ、一刻一刻に生死をかけて生きる
厳しさをみた。」... っと解説されていました。
ちょっと残念だったのは、冬野の詩 の前面はガラスの継ぎ目にあたっていて、
絵を眺めたいのに、どうしても継ぎ目が目障りだったことです。
「走吉」が、柴犬くるみだったら? って、考えてみたかーさん。

柴犬さんには冬野も似合う。
でも、クーには、やっぱり、たんぽぽの咲く春の野原が良いようです(笑)
犬ぽんぽんの記事にコメントくださったみなさま、
そして、クレクレタコラちゃんにコメントくださった、yushipapaさん、コタロウ母さん。
ありがとうございます!!
大変遅くなりましたが、お返事書かせていただきましたので
ご覧くださいね。
ほんとうに、いつもうれしく読ませていただいてるのに、
お返事遅くなりごめんなさい~!
野生の厳しさなら、若干残してるクーにぽちっと。
