トランクひとつの巣立ち。 - 2015.03.31 Tue
引越しでいったん持ち帰った荷物をあけて、当座の研修期間に
使うものを、ひっぱり出したり買い足したり、できるだけ小さい荷物に
必要最小限のものをまとめました。
入社まえに、やっておく勉強もあってお兄ちゃんも大忙し!
(↑いままでなにしてたんやろ?汗)
ゆっくりお酒も飲めなかったYO~。

それでも、日曜日の夜は焼肉屋さんで、歓送会しました。

そして、きょう、涼、ヒュウ、私が見送る中、トランクひとつ持って
お兄ちゃんは、我が家を巣立ってゆきました。

窓から中をみると、特急電車の座席には、同じようなフレッシャーズがいっぱい!
荷物になるからか、どこかぎこちなくスーツを着てる若者もたくさんいました。
どの親御さんにもこれまでお疲れさまでしたと伝えたいですね。
あしたは、入社式。たくさんの新社会人が誕生します。
4月の就職や入学に備え、若者たちが親元を離れ、東京などへ向かう季節である。
三月最終の週末、「門出」を祝った家庭もあることだろう。
子供の巣立ち。ほっとする半面、痛いほどの寂しさを感じている方もいらっしゃるだろう。
ここまで育て上げた苦労も振り返りたくなろう。
*中略*
よくわかるが、ぐっとこらえて笑って送り出したい。
どんな子も親の苦労も寂しさもよく分かっている。
さて、故郷を離れる若者へ。
*中略*
ちゃんと仕事や学校に通うこと。
週に一度は親に声を聞かせること(メールではいけないよ)
できれば新聞も定期購読し世間を知ってほしい。
それが大人である。
成功を祈る。
2015.3.30 中日春秋(中日新聞)
体に気をつけるんだよ。

若者たちの最初の一歩にぽちっと。


● COMMENT ●
asamichiさんへ
24年かかってようやくひとり育て上げ、ほっとしました。
いろいろな想いがありますが、まずはよかったです。
まだ、ちゃんと社会でやっていけるのか
心配ではありますが^^;
そうですね、今年のGWは帰って来たら、
いろいろ聞けそうです。
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そして家族のために働くお父さんに感謝ですね。
なんだか色々思い出したりしてキュンとしてしまいました。
トランクひとつの旅立ち…
でもきっと つぎに故郷に帰ってくるときは
たくさんの素敵なおみやげを心に抱えて帰ってこられるんでしょうね。
それを聞きながら みんなでまた食事する日が楽しみですね。
またひとつ お疲れ様でした。
職場の近くの小学校で咲き誇る桜が とても綺麗です。
いろんな門出を祝っているかのように…
やはり春は 切なくも素敵な季節ですね。