伊勢志摩で時間旅行。 - 2015.10.31 Sat
外宮は、左側通行。鳥居で一礼、別宮をまわる順番など、
参拝の作法を守ってお参りするしょうせいさんとあやかさんを見よう見まねの私。
お二人は、お札を頂いたり御朱印帳に記していただいたり。
本宮では、感謝するのみ、別宮ではお願いごともして良いんだとか
教えてくれました。
のんびりしていたら、どんどん時間が押してきた!
歴史好きのあやかさんとしょうせいさん、まだまだ回りたいお宮がいっぱいだそうで
急げや急げ!!
その後、バスに乗って内宮へ。
内宮は、右側通行。ここでも、作法にしたがって丁寧にお参りし、お札や御朱印をいただいてました。

おかげ横丁に着いたころには、すでに5時をまわり、お店はほぼおしまい。
なんとかおみやげを買うと、もうあたりは薄暗くなってました。
最寄りの五十鈴川駅に行くバスも20分待ち。賢島のホテルにはいったい
何時に着けるのやら。
どうやらくるみ家を出るのが遅すぎたねえ。
クーがあんまり可愛すぎたから、こんなことになってごめんよ~(笑)
ほんま、クーちゃんが可愛すぎたわ!^^
そんなコトを言い合いながら、これからどうする???っと思案にくれていると、
おかげ横丁で一台のタクシーに遭遇。
最寄の駅に行くつもりが、タクシー運転手さんのご厚意で特別料金で
賢島のホテルまで送ってもらえることになりました。
車の中では、ガイド役の運転手さんの伊勢神宮をめぐるレクチャーに
歴女のあやかさんが、ガイドさんを上回る博識を披露。
運転手さんに逆に質問攻めになってました(笑)
古事記の神々の家系や、それを祭るお宮の成り立ちまで
正確に記憶しているあやかさんには、本当に驚きました。
明るい運転手さんとの楽しいお喋りと、らくちんして時間短縮でき助かりました。
くるみ家でのタイムロスはここで、チャラになりました^^
タクシーで40分。賢島のホテル宝生苑に到着。

豪華なロビー、ぬめりのあるやわらかい湯の温泉と、おいしいお料理。
そして、気の置けない仲間。

しょうせいさん&あやかさん。
夜は、積もる話に花が咲きました。
ところで、あやかさん。
行きたがっていた伊勢神宮の別宮におまいりできなくて残念だったけど、
あれだけの知識は、いったいどこから?っと尋ねると、
かばんから、伊勢神宮の本を出して見せてくれました。
中を見ると、別宮の歴史など紹介してあります。
「ほー。これを読んで知識入れてたんだね。」というと、
「ううん、この本は、今日、駅の売店で見つけて面白そうだと思って買ってきた。」
「んま~!あれだけ知ってるのに、まだ知りたいんかい~!」
っと、またまた驚いた私なのでした。
モノを書く人というのは、よく勉強するものですね~!
翌朝の部屋からの景色。

朝6時に起きてあやかさんと朝風呂に行くと、
露天風呂から真っ赤なご来光が見られてふたりで大感激でした!
チェックアウト後は、英虞湾クルージング。

お天気も良く、さわやかな風が気持ちいい~♪

あやかさん(右)と。
そして、志摩マリンランドへ。
かわいいペンギンさんがお出迎えしてくれましたよ。

ゆるゆるのマンボウに癒されまくり。

これ、ドクターフィッシュというんですって。

手を入れると、群がってきて角質を食べてくれるの。
やさしい感触で、とっても気持ちイイ。
このときは、特になんとも思わなかったんですが、翌日びっくり!
いつもカサカサの手がすべすべになってたんですよ。
志摩マリンランドを後にして、鳥羽へ移動。
案内所でおすすめのお店を聞いて、海鮮丼を食べに行きました。

最後は、ミキモト真珠島へ。

しょうせいさん(右)と。
海女の実演(寒そう!)を見学したり、

パール資料館で、胸わくわく

お目目キラキラしたり♪

帰りの特急では、なんだか名残惜しくて。
ただ、ずっとこの時間が終わりませんようにって気持ちでした。
みんなそう思ってたみたいで、だれも口を開きませんでした。
この二日間、伊勢志摩の地で、10代にタイムワープした私たち。
子供のような無邪気さで、気楽に素直な心で遊びつくしました。
最後は、再会を誓って握手でさよならし、小さくなる特急を見送った私でした。
くるくる回っておもちゃを咥えて迎えてくれたクーにぽちっと。


● COMMENT ●
AYAKA さんへ
ありがとうね。
あやかさんもブログアップまで大変だったでしょう。
おつかれさまでした。
クー、すごく喜びましたよ。
うんうん、またしょうせいさんと一緒にどこか
行こうね。
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クーちゃんのお出迎えどうだった?
大喜びで迎えてくれたのかしら。
私もやっとブログにアップできました。
また絶対会おうね。
今度はどこにしようかなあ。