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2017-07

おじいちゃんのこと。 - 2017.06.23 Fri

少しさかのぼり、6月11日の夜。

少し遅めの夕飯の支度をしていると、電話がなって、

父がお世話になっているヘルパーさんからでした。

「おとうさまが、夕方からお家にいないんです。

スタッフが手分けして探しましたが見つかりません。」

時間は、8時。もうすっかり暗くなってます。

すぐに、警察に連絡し、署員のかたがたくさんで実家に

行ってくれて、待機してくださったヘルパーさんが

写真を手渡したりいろいろと対応してくれて、その日は

警察の方が、手分けして捜してくれることに。

私は、翌早朝大阪へ行くことにし、支度やら心配で眠れぬ夜でした。

翌日、特急電車のデッキで各方面と連絡を取っていると、担当ヘルパーから、

見つかった、と連絡があり、なんと10キロも離れた警察署に保護されてました。

父のいつも持っているキーケースにヘルパーさんが、自分の携帯番号を

マジックで書いてくれていたことから、第一報がヘルパーさんに入ったのでした。

それをうけて私も実家の市の警察署に行く予定を変更し、父の保護された市へ直行。

無事に、父を迎えに行くことができました。

どうやら夜を外ですごし、疲れて動けなくなったのを通報されたようです。

無事でした。

担当のケアマネージャーさんが、先に警察で待っていて車で送ってくれました。

本当にありがたかった。

父は、その日一日爆睡し、おかゆとジュースで体調をみたところ、

翌日には、元気になりました。

父には、認知症があるけれどこれまで特に問題なく自宅で過ごせていたので

今回のことは、次の段階に進んだと見て介護スタッフたちと、今後の

ことについて、相談しました。

頼りになるプロたちにサポートされて、父の気ままな自宅生活が維持されていること

とてもありがたいと感謝感謝です。

私たち身内も、自分たちにできることをしっかりやらなくては申し訳ないと思いました。

認知症はあるものの、言うこともやることもわりとしっかりしていて、どこか

私にも油断があったと反省、これからは、もっと気を引き締めていかねばと

肝に銘じたのでした。

ともあれ、また、のほほんとした父の顔を見ながらすごした日は、

至福のときで、この時間は、けっして当たり前ではない、とても幸せな

時なのだと、実感しました。


翌日わかったことですが、父はいなくなった夜に、保護された警察近くの

レストランで、なんとおそらく行きずりの人と3人でごはんを食べていたのです。

父の空っぽになった財布から、当日のレシートだけが出てきました。

レシートから、さまざまなことが読み取れて、複雑な気持ちになったりもしました。

父が食事していたことに、ホッとすると同時に、軽い怒りも覚えました。

一緒に過ごせば、父が認知症だとわかるはず。お財布全部はたかせて

一文無しになった父を、夜の街に放置したとしたら、あんまりです!

もしかしたら、死んでいたかもしれないのに。。。涙



それからは、父に電話する回数を増やし、今朝はヘルパーが出てくれました。

「あの、父は変わりないでしょうか?」

「はいはいお元気ですよ!いま、おトイレのお世話してるので、ちょっと。。。」

「あ!すみません。もう結構ですので!どうもありがとう失礼します~」汗汗

「はーい、どーもー^^」

きょうは、デイサービスの日でヘルパーさんと一緒にお出かけだそうです。

今日も一日たのしく遊んできてね。



さいごに、急遽すべてを放り出して行った私のかわりに

しっかり力を合わせて、家事を完ぺきにこなしてくれた家族、

仕事の合間に、私の移動に合わせて路線や運行時間、

必要になりそうなものなどメールしてくれたとーさん。

そして、

いい子に待っていてくれたクーちゃん。
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ありがとう!



ひこーき耳でお迎えしてくれたクーにぽちっと。
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● COMMENT ●

お疲れ様でした

こんばんは
今回の事大変でしたね。
私も他人事ではなく ハラハラして読み進めました
お父様 無事でホッといたしました

赤の他人でも 良い人はいますし、悪用する人もいます。どうしてら良いのか(@_@)
その判断が認知症の人はする事ができません

ただただ 事の成り行きを見守るしかできない
私も自分が歯がゆいです

誰もが年を取るのですよね

お互い 頑張りましょう

文が乱雑ですみません


大変でしたね、我が家の義父は若くして認知症になったためあっという間に施設のお世話になりました。母は闘病中で病院の先生が入院からの空きがあり次第施設となりました。
穏やかな父は皆さん相手がしやすかったようで助かりました。
しかし、男性は嫌がられる施設もあり何軒も同時に申し込んだりと、あの頃は毎日大変だったと思い出しましたがさいごは天使のように穏やかに笑っていました。
無理をせず、頼りながら1日1日をお過ごしくださいね。

本当にお疲れ様でした。
私は家族の介護経験はありませんが、以前認知症対応型グループホームで働いていました。
スタッフがどれだけ注意をしていても、外へ出て行ってしまう方がいました。
警察へ連絡した事や近所の方に保護して頂いた事もありました。
その時の何倍も何十倍も冷っとされたでしょうね…
世の中にはなんと心無い事をする人がいるのか、憤りを感じます。
それにも増して良いヘルパーさん、ケアマネさんで安心しました。
お父様が何事もなく無事に帰って来られて良かったです。

お父さま、ご無事でよかったです。
ママミントさんもそれはハラハラドキドキの連続でしたね。
自由な自宅生活が送れているお父さま、いいヘルパーさんたちに恵まれてますね。
おでかけできるほど健脚でいらっしゃることは、うれしい反面今回のような心配事も起きてしまうわけですね。
ご家族みんなのおじいちゃんを思う気持ちがじんわりと伝わってきます。
私の母の晩年、施設で車いす生活の母を福祉タクシーでデパート~ひつまぶしの名店と連れて行ったことを思い出しました。
元気な頃と同じように、いろんなところに行きたかったんだ…と思うと、もっと大胆に連れ出してあげればよかった…と病気のことを考慮して外出を控えてしまったことを後悔しています。
無理のないようにご家族みんなで、お父さまを見守ってあげてください。
脈絡のないことを書いてすみませんでした。

とにかく無事に帰宅されたことが何よりです。
どれほど心配でしたでしょう
軽くではなく、かなり腹が立ちます。
お父様が ニコニコと話されてたかと思うと…尚更です。
お金のこと、そのままにして消えたこと 人として情けない。
こうしたらどうなるか、とか人の想いを考えられない
想像力の無い人は大嫌いです。
ところで…
お父様を担当されてるヘルパーさんは頼りになるし
明るく楽しげな方ばかりのようで^^
きっとご実家ではいつも笑い声がしていそうですね
クーちゃんの飛行機耳…(母さん遅いんだから~)て言ってるのかな^^

たいへんでしたね。
ママミントさん、とんなに不安だったことでしょう。
以前、高齢者の迷子の場合、足の裏の汚れを必ずチェックし、遠方の人か近隣の人かを判断するという話を私の祖母が徘徊し、保護された警察署にお迎えに行ったときに聞きました。
お父さまのエイジングインプレイスと家族の安心、みんなの笑顔のために、何かよい方向で話し合いができると良いですね。

お父様がご無事でよかったです。
遠くにいると尚更心配でしたよね、お疲れ様でした。
心ない方がいるのですね… なんか悲しい気持ちになりますね。。。
うちの叔父も認知症で1度自分で帰宅出来なくなり、大変な思いをしたことがあります。
ママミントさんご家族がいつも笑顔で過ごせますように。

大変でしたね。お疲れ様でした。
うちの父も認知症だったので、思いが痛いほどわかります。
幸い、携帯電話だけは持って出てくれていたので、位置を探して、
迎えに行けました。
ヘルパーさん達が居てほんとに助かりますね。
そうした連絡先を書いておいてくれる機転が利く方で良かったです。
これから、もっと大変になると思いますが、
家族としては、生きてさえ居てくれたらって思いで頑張りました。
大変だと思いますが、頑張ってくださいね。

リリィママ さんへ

ありがとうございます。
徘徊の心配は、いつかあるだろうと思ってはいましたが、
いざとなると、どうしてよいのやらオロオロしてしまうばかり。
あげく、最悪の覚悟をしてみたり^^;
こんかいは、なんとか事なきを得ましたが、これからも
多難そうです。
こうして誰かに聞いてもらったり、だれかの力を借りたりしながら
乗り切っていければと思ってます。
みな、最後はだれかのお世話になるのですもんね、がんばりましょう。

りん。さんへ

ありがとうございます。
うちは、父ももう90歳なのでここまでひとりでがんばって
これただけでも、ありがたいことだと思ってます。
ここから先は、だんだん大変になると思いますが、
プロの手を借りながら、父にとって幸せな方向で
生活していくことが願いです。
お義父さまのお人柄に、ご家族も助かったことでしょうね。
なるほど、男性は敬遠されることがあるのですね。
参考になります、ありがとうございます。

コタロウ母さんへ

介護施設でお仕事されたことがあるのですね。
徘徊は、本当に気力も体力も消耗しますよね。
GPSつきの靴とか、みまもりネットワークとか
いろいろあるようですが、これと言った決定打は
まだ見つかりません。。
介護現場のスタッフさんは、本当に大変だと
思います。
父は、いいスタッフに恵まれて父のみならず
私も、助かっています。

藍さんへ

ありがとうございます。
今回は、なんとか無事で事なきを得ましたが、
ほんとどっと疲れた2日間でした。
これを繰り返すお年寄りのご家族の苦労は
どれほどかと思います。
足の元気な認知さんは、びっくりするくらい歩いて
しまうものらしいです。
父も翌日、「太ももが痛いんやけど、なんでやろ?」って^^;
おい!!って突っ込んじゃいましたよ。
おかあさまは、藍さんとお出かけできてお喜びだったと
思いますよ。私は、母にそこまでしてあげられませんでした。
でも、父にはできるだけのことをしてあげたいと思います。
ありがとうございます。

asamichi さんへ

ほんとね、ひどいなあって哀しくなりましたが、
きっと、父が誘っておごってあげるって言ったんだと
思います。
相手に、気を使わせないよう帰れるって言いそうだし。。
だから、軽く、なんです^^;
父は、本当にいい人で、ヘルパーさんたちも父の担当を
はずさないで、って言われてたそうです。
ただ、それはずいぶん昔に聞いた話なんですがね~(笑)
いまは、手がかかるからそんなことないかな。

三重の家に戻って、クーのヒコーキ耳の笑顔にどれだけ癒されたことか!

ふぅ さんへ

ありがとうございます。
警察も、徘徊の対応が多いと聞きました。
足のうらの汚れ具合で、徘徊の距離がわかるなんて、
びっくりです。たしかに靴をはかないででかけてしまう
ひともいるでしょうし、家族がくつを隠してしまう
場合もあると聞きました。

眠くなるお薬で、すこ~し意欲をそぐとか、靴にGPSを
仕込むとか、いろいろ対策があるみたいです。
これから、いろいろ調べて対応していこうと話してます。

yo_pi1002 さんへ

ブログのほうまでご訪問ありがとうございます。
叔父さまも、出歩かれたことがあるのですね。
日が暮れて、帰ってこないとほんと焦りますよね。
父は、気が良いのでたまたま話したひとを誘ったんだと
思います。良いように利用されたとしても食事を
していたことは、良かったと思いました。
いまは、介護保険のおかげで優秀なスタッフにめぐまれて
父は幸せです。
ありがとうございます、あまりムリせず行ければ良いですね^^

yushipapaさんへ

お父様もそうでしたか。
一緒にいても大変だけど、遠くはなれているのも
大変ですよね。
介護スタッフ、ほんと頼りになります。
我が家は、ニ*イケアセンターにおねがいしていますが、
ほんと助かってます。
そうですね、生きているだけで。。そのとおりです。
これから、もっと大変そうですが、生きてるだけで。。
そう思って、がんばります。ありがとうございます。


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プロフィール

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柴犬くるみ愛称クーの飼い主
三重県在住

名前:くるみ(貴華の駒姫)
誕生年月日:2009年11月19日生
性別:女の子 

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